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映画『虹をつかむ男』感想・レビュー(ネタバレあり):ほんとうは『男はつらいよ』49作になるはずだったけれど……

作品概要 松竹を代表する人気映画の『男はつらいよ』、1996年にはシリーズ49作目として『寅次郎花へんろ』の撮影が予定されていました。しかし主役の車寅次郎を演じる渥美清が8月4日に亡くなったため、西田敏行や田中裕子ら同作に予定されていたキャ...
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映画『226』感想・あらすじ(※ネタバレあり)

作品概要 映画『226』は戦前の陸軍によるクーデター未遂事件「二・二六事件を」モチーフにした作品。20億円の制作費をかけ出演者も豪華ですが、作品に対する評価はもう一つでした。 監督は『極道の妻たち』『鬼龍院花子の生涯』などの五社英雄。 公開...
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映画『時代屋の女房』感想・考察(ネタバレあり)

作品概要 映画『時代屋の女房』は村松友視(ともみ)の小説を原作として1983年3月19日に公開。監督は1970年の『男はつらいよ フーテンの寅』を手がけた森崎東。 渡瀬恒彦が骨董屋「時代屋」のちょっと朴とつな主人を、夏目雅子が気まぐれなネコ...
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映画『丑三つの村』感想・考察(ネタバレあり)

作品概要 映画『丑三つの村』は西村望(ぼう)のノンフィクション小説を原作として1983年1月15日に公開。1938(昭和13)年に岡山県で起こった「津山事件」をモチーフに、寒村にはびこる忌まわしい因習や排他的な村人たちの気質が描かれています...
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八つ墓村 (77年版) レビュー 主役を喰った山﨑努と濃茶の尼

作品概要 松竹映画『八つ墓村』は1977年10月29日の公開。当時はテレビCMが盛んに放送され、劇中の登場人物・濃茶の尼による「祟りじゃ〜」が流行語となりました。 主演は萩原健一ですが、もっとも存在感を示していたのは多治見要蔵と久弥の二役を...
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