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SF・ホラー

『悪魔の棲む家(1979年版)』じつは実話?なネタバレありレビュー

今回レビューする1979年の『悪魔の棲む家』は、古典的なアメリカンホラーの中でも名作のひとつ。特徴的なアーチ型の窓が悪魔の目のように怪しく光る家は、この映画のアイコン的な存在となっています。今作はよく実話ベースと言われますが、実際は事実と脚...
SF・ホラー

『THE FOG 2005』:えっ!と思わせる奇想天外なラストシーン

本作は1980年のホラー映画『THE FOG』のリメイク版となります。リメイク版はどうしてもオリジナルの前作と比較されるもので、たいていは酷評されるのが常です。しかしB級ホラー映画としては、とくに酷評されるほど悪い作品ではありません。とくに...
SF・ホラー

『THE FOG』感想・あらすじ:古き良きアメリカのホラー映画

【THE FOG あらすじ】ある年からちょうど100年前。カリフォルニアにある小さな村の沖合で、一艘の帆船が霧に包まれ視界を失った。船は陸の焚火を頼りに舵を切ったが、それは村人たちが策略した死への進路だった。船は沈没し、新天地を求めてやって...
TVドラマ

ドラマ『天城越え』田中美佐子版のあらすじ・感想(ネタバレあり)

大正15年、両親の営みを目撃して家を飛び出した少年の多吉は、天城峠で年上の美しい女性ハナと出会ったことがきっかけで人を殺めてしまう。それから30年。戦後の混乱を経た日本もようやく落ち着きを取り戻し、40代になった多吉は印刷会社を経営し、あの...
松竹

映画『天城越え』あらすじ・感想

映画『天城越え』は松本清張の小説を原作として、思春期の少年が抱える異性への複雑な感情が引き起こした事件を描いています。当時まだ28歳だった田中裕子が艶やかで、どこかはかな気な女性を好演しているところが見どころです。 大塚ハナ:田中裕子 小野...
東宝

映画『あなたへ』:高倉健の遺作となったハートフルで少し悲しい物語

映画『あなたへ』は高倉健、田中裕子、ビートたけしの三人が、1985年の『夜叉』以来27年ぶりに顔を揃えて織りなす人間ドラマです。私はよく高倉健の演技を「何をやっても高倉健」と少し揶揄することが多いのですが、今作では定年を過ぎて嘱託として勤め...
東宝

映画『夜叉』:男が妻に異性を感じなくなるのは何故だろうか?

「どうして結婚すると嫁さんとはXXXしなくなるんだろうか?」と訊く友達に、ボクはこう答えました。「つきあっている頃は彼女、結婚しても妻だけど、子どもができたら母。母になった妻は異性として見られなくなるんじゃないの?」この仮説の証明にはなりま...
東宝

映画『居酒屋兆治』今となっちゃパワハラ男とメンヘラ女の物語?

作品概要映画『居酒屋兆治』は、脱サラして小さな焼き鳥屋を営む藤野英治と、かつて英治と愛し合った神谷さよとの終わりきれない恋を描いた作品。今の感覚で観るとパワハラ男やメンヘラ女に辟易するかもしれませんが、圧倒的な美しさを誇る大原麗子を堪能する...
東映

映画『老後の資金がありません!』2000万円問題がコメディーに

作品概要「人生100年時代」と言っても、生きていればおカネは出ていく一方。2019年には政府機関までが「老後は2000万円必要!」と社会不安を煽り立てやがりました。映画『老後の資金がありません!』は、そんな老後に必要な生活費をテーマにしたコ...
その他

映画『ゼロの焦点』:高千穂ひづると有馬稲子の名演が光る!

作品概要映画『ゼロの焦点』は、戦後の東京で米兵相手の売○婦として生きた二人の女が、ようやくつかんだ幸せを結局は守りきれなかった切ない物語。主演は新婚の未亡人を演じる久我美子ですが、助演の高千穂ひづると有馬稲子の演技が今作を見応えのあるものに...