その他

映画『丑三つの村』感想・考察(ネタバレあり)

作品概要 映画『丑三つの村』は西村望(ぼう)のノンフィクション小説を原作として1983年1月15日に公開。1938(昭和13)年に岡山県で起こった「津山事件」をモチーフに、寒村にはびこる忌まわしい因習や排他的な村人たちの気質が描かれています...
その他

八つ墓村 (77年版) レビュー 主役を喰った山﨑努と濃茶の尼

作品概要 松竹映画『八つ墓村』は1977年10月29日の公開。当時はテレビCMが盛んに放送され、劇中の登場人物・濃茶の尼による「祟りじゃ〜」が流行語となりました。 主演は萩原健一ですが、もっとも存在感を示していたのは多治見要蔵と久弥の二役を...
民子三部作

遙かなる山の呼び声 レビュー 倍賞・高倉・吉岡の三位一体の秀作

映画『遙かなる山の呼び声』は1980年3月15日に公開された山田洋次監督による作品。1970年の『家族』、1972年の『故郷』に続く「民子三部作」と呼ばれるシリーズの最終作となります。 女手ひとつで酪農を営むシングルマザーと訳ありな流れ者の...
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民子三部作

【映画 故郷 レビュー】なんで大きなもんには勝てんのかいの?

作品概要 映画『故郷』は1972年10月28日に公開された、山田洋次監督による「民子三部作」の2作目。 大資本によって家族経営の仕事が淘汰され、慣れた土地や仕事を捨てなければならなくなった家族の姿が描かれています。 主なキャスト 民子:倍賞...
民子三部作

【映画 家族 レビュー】日本人の生き方から奪われてしまったもの

作品概要 映画『家族』は1970年10月24日の公開。後に『故郷』『遙かなる山の呼び声』を含めた「民子三部作」と呼ばれる一作目となります。 主演は山田洋次監督の映画『男はつらいよ』で寅次郎の妹さくらを演じて人気を固めた倍賞千恵子。夫の精一は...
キネマ三部作

映画『キネマの神様』感想・レビュー(ネタバレあり):死ぬまで働かなければならないこの国の問題をハートフルに描いた秀作

作品概要 映画『キネマの神様』は原田マハの小説を原作に、松竹映画100周年記念作品として制作されました。※ストーリーは映画用にアレンジされています。 当初は志村けんの初主演作品となるはずでしたが、本人が新型コロナウイルスに感染したため出演を...
キネマ三部作

【キネマの天地 レビュー】映画が今より大切な楽しみだった時代

作品概要 1986年8月公開。 松竹大船撮影所50周年記念作品 監督:山田洋次 脚本:井上ひさし、山田太一、山田洋次、朝間義隆 第10回日本アカデミー賞 優秀作品賞など多数受賞 主なキャスト 田中小春(ヒロイン、女優):有森也実 田中喜八(...
キネマ三部作

映画『蒲田行進曲』感想・レビュー(ネタバレあり)ハチャメチャな演出が許された時代の傑作

作品概要 映画『蒲田行進曲』は、つかこうへいの小説を原作とした1982年制作の作品。制作は角川映画、撮影は東映、上映が松竹という、諸般の事情が絡み合った背景がうかがえます。 理不尽なパワハラがあたりまえだった昭和の映画界を風刺するようなドタ...
学校

映画『十五才 学校4』一人前とは他人に対する優しさを持っていること

作品概要 映画『学校Ⅳ』は2000年11月11日公開のシリーズ4作目。今回は学校という舞台を離れて、不登校の中学生が東京から鹿児島県の屋久島までヒッチハイクをしながらいろいろな人たちと出会い、数々の貴重な体験を経て成長する物語となっています...
学校

映画『学校3』リスキリング? 学び直し? 俺たちの明日はどっちだ

作品概要 映画『学校Ⅲ』は1998年10月17日公開のシリーズ3作目。鶴島緋沙子「トミーの夕陽」を原作に、リストラされた中年たちが職業訓練校に通って、人生の再起を図るまでの半年間を描いています。 また主人公の女性が障害児を抱えるシングルマザ...
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